土木・橋梁

頂版接合工

鋼管矢板基礎では、フーチングコンクリートと鋼管矢板との側壁を結合する必要があります。
これらの機能を発揮させるため、道路橋示方書・同解説Ⅳ下部構造編(日本道路協会)では、モーメント鉄筋とせん断鉄筋を鋼管矢板側面に直接スタッド溶接した構造である鉄筋スタッド方式が採用されていて、弊社ではNSW スタッド工法により多くの施工実績を挙げています。

NSWスタッド工法は、溶接性の良い異形鉄筋と安定性のあるアークシールドを使用し、随時溶接結果を管理しながら直接鋼矢板にスタッド溶接する工法です。

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